I - 3.普及・啓発・研修

伊賀市・菜の花プロジェクトに係るアンケート解析結果

発表者  三重大学  加藤 進

 菜の花プロジェクト関連の普及事業時にアンケート調査を実施した。参加者の多くは50代以上の女性で、開催地までは車を利用し、相乗りの参加が多かった。「菜の花プロジェクト」とBDFの認識度には若干の差異がみとめられた。クロス集計から、環境にやさしい生産物やエネルギーを購入する場合、菜の花P認識者でも10%増しを許容限度としている。「菜の花バージンオイル」等の販売には高価格の妥当性を示す説明資料の準備が課題と思われた。さらに、イベント参加に起因するCO2発生量を試算し負の因子として評価した。


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