I - 4.性状分析等

ごみ組成からみたG30と今後の資源化の方向性について

発表者  横浜市  羽野 裕

 横浜市では、平成22年度におけるごみ量を13年度比で30%削減する「横浜G30プラン」を推進してきたが、43.2%の削減となった。また、各家庭から出されるごみの組成については、市内全18区に調査地域を設定し調査するとともに、焼却工場に実際に搬入されるごみの組成についても調査を行っており、G30の推進によって組成が変化してきている。今回は、ごみ量の削減とごみ組成との関係を考察し、今後のさらなる資源化の可能性について報告する。


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