II - 2.資源化処理

生ごみと下水汚泥の混合消化実験について

発表者  大阪市  菊池 佑喜

 近年、生ごみなど有機性廃棄物をバイオマスと位置付け、エネルギー利用を進める動きが活発となっている。そこで、大阪市では、下水処理場における既設消化槽に生ごみを投入し、混合消化によるバイオガス化の実施に向けた検討を進めることとした。一方、既設消化槽への生ごみ投入にあたり、生ごみの消化特性や、消化槽の消化機能に対する影響などを事前に検討しておく必要があるため、生ごみと下水汚泥の混合消化についての室内実験を実施し、これらの事項について調査した。


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