II - 2.資源化処理

混合収集に伴う資源選別施設における効率的な選別ラインの構築について

発表者  横浜市  立花 千恵

 横浜市では、缶・びん・ペットボトル3種を混合収集しておりますが、そのままではリサイクルできないため、市所有の資源選別施設に搬入し、横浜市資源循環公社が素材ごとに選別する作業を行っています。この選別の過程において、混ざっていたゴミ・その他の資源物を取り除きますが、その際、選別のミスによって残渣が増えてしまうと、本来ならリサイクルできる資源物をゴミとして捨ててしまうことになります。そこで、資源循環公社では、作業内容や設備等に様々な工夫を凝らし、残渣率を1割以下に抑えています。


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