II - 3.熱回収・灰溶融・焼成

廃プラスチックのごみ発電燃料としての利用可能性

発表者  財団法人日本環境衛生センター  相良 敏正

 T地区は、その他容器包装プラスチックと非容器包装プラスチックを一括して分別収集している。T地区のプラスチックごみの組成や処理・処分フロー、可燃ごみ質を踏まえ、ペットボトルと白色トレイは分別回収するが、それ以外のプラスチックを分別収集して「プラスチックを物質回収型で資源化」する場合と、焼却施設において可燃ごみとともに燃焼させ「プラスチックを熱回収型で資源化」する場合について、LCA的なアプローチから「環境性」、「エネルギー・資源保全性」、「経済性」の比較検証を行ったものである。


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