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平成23年2月、愛知県で発生した高病原性鳥インフルエンザ発生に伴って、発生農場から運び込まれた感染卵(約46万個)、ヒナ(54千羽)を緊急的に豊川市清掃工場A棟ストーカ式焼却炉で焼却処分した。この処分において、最適な焼却比率、燃焼条件を始め、排ガス濃度、焼却灰性状、熱しゃく減量の変化等各種データや、問題点についてまとめたので報告する。
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