II - 4.焼却と二次公害対策

高病原性鳥インフルエンザ発生に伴う感染卵及びヒナの焼却処分状況について

発表者  豊川市  篠原 英明

 平成23年2月、愛知県で発生した高病原性鳥インフルエンザ発生に伴って、発生農場から運び込まれた感染卵(約46万個)、ヒナ(54千羽)を緊急的に豊川市清掃工場A棟ストーカ式焼却炉で焼却処分した。この処分において、最適な焼却比率、燃焼条件を始め、排ガス濃度、焼却灰性状、熱しゃく減量の変化等各種データや、問題点についてまとめたので報告する。


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