II - 5.埋立処分

福岡市における埋立地の単位体積重量から見た効率的な将来予測について

発表者  福岡市  梅木 孝

 最終処分場は中間処理(清掃工場・資源化センター)技術の発展に伴い、埋立処分される廃棄物は変化している。そのような中、埋立地の残余容量と廃棄物の処分量の将来予測を十分に考察しながら運営管理していく必要があり、そのためには廃棄物の搬入量や廃棄物の単位体積重量及び埋立量の把握は、埋立地を計画・運営管理する上で基本的な事項である。今回、福岡市と福岡大学が共同で廃棄物の搬入量や廃棄物の単位体積重量及び埋立容量の把握を、過去の廃棄物の実績や現場実験を行い、一定の成果を得たので報告をする。


戻る