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東京23区部ではプラスチックを燃焼不適ごみとしていたが、これを可燃ごみに変更した。これによりごみ発熱量が増加したが、ごみ発電量の増加率は発熱量の増加率を大きく上回っている。23区部の公開データの分析を行い検証したが、タービン通気量の増加とタービン効率の改善が寄与している。その結果は、今後のごみ発電を計画する際に有用であるので報告する。
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