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千葉県東葛地区周辺は9月21日の降雨が原因とみられる放射性物質の降下により、周辺地域より空間線量が高いホットスポットとなっている。平成23年6月には柏市の清掃工場の溶融飛灰固化物より約7万Bq/kgの放射性セシウムが検出された。本発表ではこれに対する柏市の対応の経緯とその過程で露呈した課題について概観する。
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