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II – 2.資源化処理

46.もみ殻を燃料とした自立分散型再生可能エネルギー施設の実用化と燃焼灰の普通肥料化

発表者  射水市  竹内美樹

 もみ殻は全国で毎年200万t排出されます。皆が一獲千金を狙ってこの大量処理による実用化研究に取り組みましたが、あることが壁となりビジネス化は不可能とされました。本市は、バイオマスタウン構想策定を機に4年前から農林水産省の研究補助金を受けながら産学官民連携でこの研究開発を行っています。昨年、もみ殻のエネルギー化及び肥料化を同時に行うカスケード構造を持つ実証機が完成し、今年は精度を上げた実証実験を行っています。農業発の地球にやさしい恩返しがいよいよ始まります。【※エネルギー回収後のもみ殻燃焼灰が農業用肥料に代わることで採算性のとれる事業が実現します。】

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(最終更新日:2014/01/06)