I – 1.事業計画・地域計画・処理計画
3.日本の今後の廃棄物処理のあり方専門委員会報告
発表者 八千代エンジニヤリング(株) 入佐 孝一
(一社)日本廃棄物コンサルタント協会における技術部会での研究報告。自治体の厳しい財政状況などにより、老朽化した廃棄物処理施設が増加し、一般廃棄物処理システムが脆弱化している地域がある。さらに、大規模災害等に備え、広域圏で処理体制を築いておく必要があり、そのため、適切なタイミングで老朽化した廃棄物処理施設の更新・改良を行う必要がある。施設の安全のために必要な技術水準の確保に努めつつ、効率的な施設整備を行わなければならない。