I – 1.事業計画・地域計画・処理計画

5.地理情報システム(GIS)を用いた一般廃棄物の広域処理評価モデルの開発

発表者  静岡県立大学  戸敷 浩介

 一般廃棄物は原則的に市町村による自区内処理が行われているが、過疎化や高齢化、分別・リサイクル政策、ごみ抑制政策などにより可燃ごみは減少傾向であり、清掃工場の規模やライフサイクルを考えると、広域処理の導入も検討すべき時代になってきている、本研究では、広域処理を導入するにあたり、地理情報システムを活用し、広域ブロックの形成や広域処理による環境やエネルギー収支などへの影響を定量的に評価するモデルを開発した。本発表では、静岡県中部を事例として、その活用方法について紹介する。

戻る


(最終更新日:2014/11/26)