I – 3.普及・啓発・研修

29.森林保護をめざした竹資源利活用について

発表者  三重大学  加藤 進

 かつては資源として利用された竹が竹林に形を変えて伊賀市では農耕地の近くまで竹林が広がり、深刻な問題となっている。三重県で導入された「環境税」を活動資金とし、1竹を伐採し、2竹炭化して減量化しつつ、3竹炭の用途開発をはかる目的で「伊賀の里山を考える会」を立ち上げて活動に入った。今回は、「すみやけーる」による竹炭製造の実際、竹炭の理科教材への応用、こども大学における竹らんたん工作等について普及・啓発活動の内容を紹介・報告する。

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(最終更新日:2014/11/26)