II – 2.資源化処理

36.可燃ごみによるバイオガス化施設の運転について

発表者  川崎重工業(株)  杉原 英雄

 2014年3月に山口県防府市へ引き渡した防府市クリーンセンターは、バイオガス化施設・ごみ焼却施設を組み合わせて高効率な廃棄物発電を実現する国内初となる「ごみ焼却・バイオガス化複合施設」である。本施設では可燃ごみを一括して受入れて一部を焼却処理、一部を破砕・機械選別してバイオガス化処理を行っている。今回、バイオガス化施設において機械選別により安定して処理できることを確認し、一定期間の運転データを纏めたので報告する。

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(最終更新日:2014/11/26)