II – 2.資源化処理

37.第二世代バイオディーゼル燃料化技術の開発(第二報)

発表者  (株)タクマ  佐藤 和宏

 (公財)京都高度技術研究所殿を主体とした「第二世代バイオディーゼル燃料化技術」の研究開発事業について報告する。本技術は接触分解法を用いて廃食油を燃料化する技術により、より高品質のバイオ軽油燃料を製造し、新型車両利用における適合性を確保することを目的の一つとしている。本事業は環境省「地球温暖化対策技術開発・実証研究事業」の採択を受けており、2年目の平成25年度は燃料試作試験を行い、軽油相当の品質を持つバイオディーゼル燃料が製造できることを確認した。

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(最終更新日:2014/11/26)