II – 3.熱回収・灰溶融・焼成

49.水噴射式施設から発電施設への基幹的設備改良事業の計画事例

発表者  川崎重工業(株)  三好 裕司

 水噴射式施設における基幹的設備改良事業は、省エネルギー技術の組み合わせによるCO2削減率3%以上が一般的である。水噴射式施設においてもCO2削減率20%以上を達成するための計画事例として、水噴射式焼却炉を半量ボイラ式焼却炉に変更するとともに、小型蒸気発電機を設置する計画事例を紹介する。本計画は、鹿沼市環境クリーンセンターにて実施設計中であり、2015年度末に完成予定である。

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(最終更新日:2014/11/26)