II – 3.熱回収・灰溶融・焼成
64.油圧シリンダー補修、灰押出し装置ライナープレート交換の職員対応によるコスト削減事例について
発表者 横浜市 不破野 裕崇
横浜市資源循環局金沢工場では、ごみクレーンバケットの油圧シリンダーの故障が増えてきたため、治具を独自に開発し、自工場では困難であった油圧シリンダーの分解、シール類の交換及び再組立を行えることができたので、工夫点等を今回報告する。また、鶴見工場では、灰押出し装置のライナープレート(摩耗板)の交換に多大な労力を必要としたため、取り付け方法や材質を再検討し、装置本体及びプレートを改造することで、作業効率の向上とコスト削減を図った事例を紹介する。