II – 5.埋立処分

82.横浜市の埋立処分場における排水処理施設で使用する電気料金削減に向けた取組について

発表者  横浜市  柳下 智輝

 埋立処分場に併設している排水処理施設の浸出水量は、ゲリラ豪雨や台風の影響など降雨量により変動しやすく、増加した浸出水の処理には、運転時間の延長や処理量アップといった対応が必要となります。一方で、運転時間延長等による電気料金の増加といったコスト面の問題も深刻化しています。このような状況の中で、電気料金の節減対策について、降雨の状況も考慮しながら比較的長いスパンで実践できるコスト節減策を検討し、実機による検証を行いました。実際に検証した節減方法の紹介と成果について発表します。

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(最終更新日:2014/11/26)