III し尿・排水・資源化処理

102.し尿処理施設における省エネ運転制御システムの運転事例

発表者  鴨川市  吉村 昇

 近年、し尿搬入量の低減、浄化槽汚泥比率の増加にともない水処理設備を低負荷で運転するし尿処理施設が多い。鴨川市衛生センターにおいても同様であり、このため効率の悪い運転を行っていた。H23年10月に、受入前処理設備、汚泥処理設備が稼働する昼間は水処理設備を停止させる省エネ運転制御システムを取り入れた結果、電力使用量の削減効果が確認されたので紹介する。

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(最終更新日:2014/11/26)