III し尿・排水・資源化処理

109.災害時下水直結式仮設トイレの整備について

発表者  横浜市  鈴木 麻菜

 災害時には水道管の損傷等から既存の水洗式トイレが使えなくなる可能性がある。そのため、横浜市では下水道にし尿を直接流すことができ、汲取りが必要ない下水直結式仮設トイレの整備を進めている。液状化被害想定区域内の地域防災拠点を優先的に、平成25年度までに51か所の整備を行った。今後は地域防災拠点や区役所、医療機関等を対象に、年間30か所ずつ整備を行う予定となっている。今回この事業について報告する。

戻る


(最終更新日:2014/11/26)