I – 2.運営・管理

8.廃棄物分野における情報技術の利活用検討

発表者  (一社)持続可能社会推進コンサルタント協会  入佐 孝一

今後深刻化が予想されている少子高齢化対策として、省力化、自動化、効率化などは欠かせない重要な基幹的技術要素といえる。廃棄物分野においては、プラントメーカをはじめとして様々な新技術への研究や実験が行われている。こうした中、廃棄物コンサルタントとしても、情報関連の新技術を積極的に取り入れて利活用することが重要と考えられる。熱回収施設における燃焼制御、運転の自動化、遠隔監視などのハード技術だけでなく、計画分野や維持管理分野、発注支援分野等においても新技術を適用可能な要素が存在する事が想定される。

戻る


(最終更新日:2019/11/09)