I – 2.運営・管理

14.廃棄物発電施設におけるリアルタイムでの運転計画自動策定システムによる最適化事例

発表者  川崎重工業(株)  本戸 達也

近年、廃棄物発電施設には地域のエネルギー拠点としての役割を求められており,ごみを安定的に処理するだけではなく、電力市場に連動した運転計画及び、効率的な操業計画によるコストの削減と売電収入の最大化が期待される。そこで弊社の開発した運転計画自動策定システム(WtE-SAURS®)では、操業データを用いてリアルタイムで最適な運転計画を修正・構築可能である。今回、実際に本システムを導入した廃棄物発電施設での導入事例を報告する。

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(最終更新日:2019/11/09)