I – 2.運営・管理

16.画像認識技術を用いた入退場システムのごみ処理設備建設工事現場への導入事例について

発表者  日立造船(株)  宮川 拓也

今年度より『働き方改革関連法案』が施行され、労働時間の短縮のために、現場工事においても業務の効率化が喫緊の課題となっている。本稿ではこの課題に対して、より精度の高い工事計画を行うため、画像認識技術の一つであるカメレオンコードを用いた入退場システムをごみ焼却施設建設工事現場に導入し、作業員の入出場の記録といったビッグデータの収集を行っている取り組みについて報告する。また、その他、現場における電子化の今後の展望について発表する。

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(最終更新日:2019/11/09)