I – 2.運営・管理

22.福岡市における剪定枝資源化の取り組みと成果について

発表者  福岡市環境局  米盛 航

福岡市の「緑のリサイクルセンター」は、剪定枝の資源化や可燃ごみの要焼却量削減を目的として、平成8年度に稼働を開始したが、近年、市内における民間処理施設の受入れ体制が整ったことから、平成30年度末をもって施設を廃止し、その役割を終えた。本発表では、福岡市における剪定枝資源化事業の成果として、剪定枝のリサイクル品である土壌改良材活用等による循環型社会推進への取り組みや可燃ごみの減量効果のほか、「緑のリサイクルセンター」の建設に至った経緯、施設運転での課題や対策等を検証、報告する。

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(最終更新日:2019/11/09)