I – 2.運営・管理

23.福岡市臨海工場における延命化工事について

発表者  福岡市環境局  永井 洋平

竣工から17年を経過した福岡市臨海工場では、老朽化が進んだ施設の機能を維持し、施設寿命を10年間延長して、35年程度使用するために必要な延命化工事を実施している。本工事にあたっては、主要設備の更新による耐久性の向上だけでなく、省エネ機器の導入や、より多くの蒸気を発電に利用するための改良を行うことで、CO2排出量削減に寄与する機能向上を図っている。本稿では、この工事おける延命化対策やCO2排出量削減対策の概要について紹介する。

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(最終更新日:2019/11/09)