I – 2.運営・管理

25.流動床式ガス化炉向け砂分級装置の運用事例

発表者  川崎重工業(株)  中島 優

従来、流動床式ごみ処理施設では振動式砂分級装置が多く採用されてきたが、近年は回転式(トロンメル式)砂分級装置の導入例が増えている。回転式は運転管理、維持補修の面から容易になるメリットがあり、当社でも2018年度に流動床式ガス化溶融方式である世田谷清掃工場で振動式から回転式への更新工事を行った。更新後、約1年が経過しており、本報では工事内容と共にその運用状況について報告する。

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(最終更新日:2019/11/09)