II – 1.収集・運搬

44.生ごみ専用スマートごみ箱の開発

発表者  市川市  川島 俊介

市川市では家庭系生ごみの分別回収の新たな手法として、公共施設や道路歩道部等にICTを活用した生ごみ専用「スマートごみ箱」の設置に向けた検討を始めた。このごみ箱の特徴として、市民が24時間365日生ごみを棄てる事が可能となる。一方で対象品目外の投棄を防止するための認証ロック機能や生ごみの臭気対策等も施している。また、BOX内センサーによる積載状況を通信化することで満杯のごみ箱のみを効率的に回収を行う。今年度は試作機を作成し、順次設置箇所を拡充していく。

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(最終更新日:2019/11/09)