II – 1.収集・運搬

45.家庭系農薬・化学薬品等廃棄物の処理のための実態調査について

発表者  川崎市環境局  横田 洋

家庭系農薬・化学薬品等廃棄物の処理については、市町村の焼却施設での処分が困難であるほか、処分が可能な民間業者がほとんどいないため、処分方法の確立が全国的な課題となっており、本市においても、市として収集していない状況である。本稿では、家庭系農薬・化学薬品等廃棄物について、発生量推計や安全な保管・運搬方法など、処理体制の構築に向けた初期研究を行うために実施した実態調査(モデル回収)について報告する。

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(最終更新日:2019/11/09)