II – 2.資源化処理(コンポスト・メタン化含む)

54.バイオマス利活用センターの施設概要及び稼働状況について

発表者  豊橋市  杉浦 文香

豊橋市は、ごみのリサイクルの推進及び再生可能エネルギーの活用による地球温暖化防止を目的にバイオマス利活用センターを下水処理場内に整備し、平成29年10月から稼働した。本施設は、下水汚泥、し尿・浄化槽汚泥及び生ごみを集約してメタン発酵処理し、発生したバイオガスを燃料として発電している。得られた電気はFIT制度にて売電し、メタン発酵後汚泥は炭化設備で処理を行い石炭代替燃料としている。 本稿では、施設の概要や稼働状況について報告する。

戻る


(最終更新日:2019/11/09)