II – 3.焼却とエネルギー回収
63.ながの環境エネルギーセンターにおける「電力の地産地消」と「資源循環」の取り組み
発表者 日立造船(株) 小林 幸司
平成31年3月に竣工した「ながの環境エネルギーセンター」は、ストーカ式ごみ焼却炉(135t/日×3炉)に電気式(プラズマ)灰溶融炉(22t/日×2炉)を併設している。本施設は、地域の低炭素化に向けた電力の地産地消を推進している。また、溶融スラグの有効利用を行うと共に、焼却残渣については資源化の促進に務めている。本稿では、施設の特徴及びこれらの取り組みについて紹介する。
(最終更新日:2019/11/09)