II – 5.埋立処分

87.廃棄物最終処分場における保有水の水質変化に伴う排水処理施設の運転方法の検討

発表者  川崎市環境局  小澤 徹

本市では、廃棄物最終処分場(海面埋立)の保有水を排水処理施設で無害化処理し、公共水域に放流している。この排水処理過程で浮遊物質量(SS)が基準値付近の高い値で推移し、基準値を超過したこともあった。この事象を解決するために、浮遊物質の分析・原因の特定・排出基準を遵守できる排水処理方法等の検討・検証を行い、排水処理運転方法を確立したので報告する。

戻る


(最終更新日:2019/11/09)