II – 5.埋立処分
104.安定型最終処分場に設置した観測孔における高濃度窒素ガス組成の形成メカニズム解明
発表者 (国研)国立環境研究所 石垣 智基
埋立を終了した安定型最終処分場におけるモニタリングを目的として観測孔を設置し、管内のガス組成および発生量の把握を試みたところ、90%を超えるきわめて高濃度の窒素成分が観測された。本現象は、他のガス成分の溶解・分解による相対的な濃度増加や、大気混入では論理的な解釈ができないことから、その由来について詳細を検討した。
(最終更新日:2019/11/09)