V – 1.災害廃棄物処理計画

126.国内の災害廃棄物処理計画策定状況の分析

発表者  大規模災害時廃棄物対策関東ブロック協議会【(公財)廃棄物・3R研究財団】  夏目 吉行

近年、毎年のように自然災害が発生し、災害廃棄物処理が行われている。平成30年度だけ見ても、4月に鳥取県西部の地震、6月に大阪府北部地震、7月に平成30年7月豪雨、8月から9月にかけて台風20号、21号の発生、9月に北海道胆振東部地震と全国各地で頻発と言える状態となっている。そうした状況のなか、第4次循環型社会形成推進基本計画において、処理体制の指標とされた災害廃棄物処理計画の策定率等について、環境省一般廃棄物処理実態調査から、計画の策定状況等を分析し、国内の災害廃棄物処理の対策状況について考察する。

戻る


(最終更新日:2019/11/09)