V – 1.災害廃棄物処理計画

129.災害廃棄物の広報手段の検討と広報戦略の提案

発表者  (公財)廃棄物・3R研究財団  中山 育美

災害廃棄物の効率的な処理には住民の協力が不可欠である。住民やボランティアに災害廃棄物の分別等の行動を促すため、行政は災害廃棄物に関する住民や要配慮者の情報ニーズを把握しつつ、タイムリーに情報発信することが重要である。過去の災害時の広報事例を元に、様々な広報手段の速報性、情報量、双方向性、伝達力といった特性を整理し、いつ何をどのような方法で情報発信すべきか検討を行った。また、災害時の円滑かつ効果的な広報のために広報戦略を策定することを提案する。

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(最終更新日:2019/11/09)