V – 1.災害廃棄物処理計画
130.被災住民から見た災害廃棄物処理に係る広報のあり方
発表者 (国研)国立環境研究所 森嶋 順子
災害廃棄物処理を円滑に進めるうえで、災害廃棄物等の排出方法を的確に住民に周知することは極めて重要である。そこで、本研究では被災自治体による住民への災害廃棄物排出に関する適切な広報について検討するため、平成30年7月豪雨災害により被災し、災害廃棄物を排出した住民を対象にアンケート調査を実施した。本稿では、特に住民のニーズの観点から広報のあり方について示唆を得ることを狙い、調査結果を分析・考察する。
(最終更新日:2019/11/09)