V – 3.放射性物質に汚染された廃棄物

137.放射性セシウムを含む焼却灰を埋め立てた一般廃棄物埋立処分場における放射性セシウム浸出状況(第2報)

発表者  福島県環境創造センター  国分 宏城

東京電力福島第一原子力発電所事故により飛散した放射性セシウムを含む廃棄物焼却灰は、放射性セシウム濃度が8,000 Bq/kg以下であれば、管理型相当の埋立処分場での埋め立てが可能とされている。しかし、施設周辺住民及び施設管理者が放射性セシウムを埋め立てることに不安を抱いている現状がある。昨年度の報告では平成29年度分の年間の放射性セシウム濃度推移を報告したが、今回は平成30年度調査の結果及び日ごとの放射性セシウム浸出濃度推移について報告する。

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(最終更新日:2019/11/09)