II – 2. 資源化処理(コンポスト・メタン化含む)
45. 家畜ふん尿を主体としたバイオマス利用促進に向けた取組状況調査
公益財団法人日本産業廃棄物処理振興センター
2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、バイオマス等の資源循環を進め、焼却される廃棄物の減量化に努めることが重要である。全産業廃棄物の中で2番目に排出量が多い家畜ふん尿は委託処理される割合が少なく、資源循環の流れについて分かっていない点が多い。本調査では、家畜ふん尿を主体としたバイオマスの資源循環の取組みの現状や課題等を把握するために、畜産農家や家畜ふん尿の処理業者を対象に、家畜ふん尿の排出場所における取扱いや、自家処理や委託処理、リサイクルに関する取組みの状況等について調査を実施した。
(最終更新日:2023/11/17)