2. 公表資料から見た可燃ごみ質の推移とプラスチック類分別による既存焼却施設運転管理への影響
一般財団法人日本環境衛生センター
「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」が施行され、プラスチック類の更なる資源化が求められる一方、焼却施設においては、可燃ごみ質の変化による運転管理への影響が懸念されている。そこで、環境省公表資料を基に、プラスチック類資源化の有無に着目して可燃ごみ組成の比較を行い、変化の程度を確認した。あわせて、製品プラスチックの分別収集を開始する予定の自治体が所管する、既存焼却施設(水噴射式)の将来ごみ質を予測し、エネルギー回収及び用役使用量等の変化を推定したので、報告する。
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(最終更新日:2023/11/17)

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