9. ストーカ式焼却炉におけるクリンカ対策事例
豊橋市
本市では、バイオマス利活用施設の稼働に伴い平成29年4月よりごみの分別変更を実施したことで、焼却ごみから厨芥類が減少した。この影響によりストーカ式焼却炉(ストーカ炉)の耐火壁へのクリンカ付着・成長が顕著になり、燃焼状態の悪化やクリンカの脱落による計画外の立下げを余儀なくされており、連続稼働日数が半減した。このような状況の中、ストーカ炉の連続稼働日数を確保するため、炉壁耐火物の増強及びごみ質の視点による対策事例について報告する。
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(最終更新日:2023/11/17)

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