17. ごみ焼却施設における自動運転システムの開発と省人化に向けた取組み
川崎重工業株式会社
社会的な労働人口減少の中でごみ処理施設の安定稼働には、運転員の経験に依存せずに安定した運転を実現する運転システムの構築が求められている。これまで当社は、AIを活用した運転支援システムの開発を進めており、自動燃焼制御と連携した自動運転システムを実施設に適用した実証試験を行い、1日あたりの手動操作頻度をほぼゼロとすることができた。本稿では当社が開発した自動運転システムと実証試験結果を紹介するとともに、プラント運営の省人化に向けた取り組みを紹介する。
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(最終更新日:2023/11/17)

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