I – 2. 運営・管理
19. 「より安全・安心なごみ搬入」に向けた取り組みと課題
横浜市資源循環局
ごみ焼却工場である旭工場では、搬入車両とクレーンバケットの衝突事故を契機に事故の原因分析等に用いられる4M分析を用いて投入ステージの安全対策について検討を行った。様々な課題に対して優先順位をつけ、「視覚と聴覚で分かる表示灯の設置」、「搬入待機車両に対する空車状況の映像化」、「クレーンバケットの制御システムの変更」などの対策を工場職員や工事にて実施した。本論文では、「より安全・安心なごみ搬入」を達成するために実施した取り組みとそれに至るプロセスについて示す。
(最終更新日:2023/11/17)