22. コンベヤベルト延焼防止のための火災抑制技術に関する研究
メタウォーター株式会社
不燃・粗大ごみ処理施設では、搬送中のコンベヤに設置された炎検知器や熱検知器等により、火災を検知し消火及び延焼防止の為の散水を行っている。 一般的に消火に必要な散水量は、10L/min・m2とされるが、近年のリチウムイオンバッテリーの混入率の高さにより、一日に何度も発火・散水を繰り返すことによる設備への影響(湿潤化に伴うごみの付着など)も出てきている。そのため、搬送ベルトが損傷しない範囲において、効率的に延焼防止を実現するため豊橋技術科学大学と共同研究を行った。
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(最終更新日:2023/11/17)

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