第45回全国都市清掃研究・事例発表会 福島県福島市

東京二十三区清掃一部事務組合は、東京23区から発生する年間250万トン以上の一般廃棄物(家庭ごみ・事業系ごみ)の中間処理を担っている。当組合では「ごみ排出原単位等実態調査（以下「本調査」という。）」を実施し、東京23区のごみ排出特性等を分析することで、施設整備計画の根拠となる長期的なごみ量予測の基礎としている。前回は本調査の手法を中心に紹介したが、今回は本調査の最新データ及びごみ量予測への活用について紹介する。