34. 近赤外線分光光度計によるプラスチック判別における判別精度向上に関する研究
公益財団法人東京都環境公社東京都環境科学研究所
プラスチックの選別では、代表的な光学識別法として近赤外線が用いられている。本研究では、ポータブル近赤外線分光光度計(NIRS)と判別ソフトを組み合わせた「プラスチック判別機」を用いて種々の検討を行った。その結果、それによるプラスチック判別の特徴を把握するとともに、ユーザー登録データベースを活用することにより、複合材質プラスチック(主に積層フィルム)における材質とその配合量を推定可能であることを確認した。
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(最終更新日:2023/11/17)

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