41. 感染症流行時のごみ収集作業における感染リスクの評価について
国立研究開発法人国立環境研究所
一般廃棄物(ごみ)の収集事業は都市において公衆衛生の維持に欠かせないライフラインのひとつである。感染症流行時にはごみに含まれる感染源を取り扱うため、作業員の感染リスクが高い事業である。このような状況下における収集事業の継続のためには、収集の一連の作業にともなうリスクを評価し、有効な対策を講ずる必要がある。本研究では、昨年度に特定したごみ収集作業における感染ハザードがある各場面について、それが生ずる頻度と感染可能性の大きさ、影響を受ける人数など、感染リスクの評価に必要な事項の把握を試みた。
戻る


(最終更新日:2023/11/17)

お問い合わせ先:全国都市清掃会議 調査普及部 TEL 03-5804-6281 FAX 03-3812-4731 mail: pub@jwma-tokyo.or.jp