47. 溶融炉の化石燃料使用ゼロ化技術の開発状況
株式会社クボタ
当社では、サーキュラーエコノミーの実現に向けて、回転式表面溶融炉を用いた資源循環システムの開発に取り組んでいる。開発要素の1つとして、前報ではRPF(マテリアルリサイクルが困難な廃プラスチックを造粒成形したもの)を助燃材とした、溶融炉の燃料費低減試験について報告した。本報では、最新の試験における燃料費低減効果およびスラグ、飛灰性状に関する評価結果と、一連の試験で新たに採用した赤外線カメラによる炉内状況の可視化手法および、赤外線画像の画像解析による操炉ガイダンスシステムの開発状況について報告する。
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(最終更新日:2023/11/17)

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