48. 竪型ストーカー式焼却炉による廃棄物発電施設の事例
株式会社プランテック
高北清掃センターは、茨城県高萩市、北茨城市の2市から排出されるごみを処理する施設として令和5年6月に竣工した。本施設は、竪型ストーカー式焼却炉(40t/24h×2炉)を採用したボイラ・タービン発電機付きの小規模発電施設であり、最大920kWの発電を行っている。小規模施設でありながら余剰電力は電力会社に売電を行っており、温室効果ガスの排出量削減に寄与している。本稿では、施設の概要と竪型ストーカー式焼却炉による低空気比安定燃焼や発電状況について紹介する。
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(最終更新日:2023/11/17)

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