53. ストーカ式焼却炉における火格子へのレーザ肉盛加工による長寿命化
荏原環境プラント株式会社
昨今の環境意識の高まりから、ごみ焼却施設においてもライフサイクルでの環境負荷改善が求められている。ストーカ式焼却炉の火格子は、高温腐食環境に起因する減肉が生じるため定期的に交換・廃棄する必要があり、環境負荷を大きくする要因となっている。当社では、火格子を既存の形状から変更することなく長寿命化することを目的として、レーザ肉盛加工による表面改質を開発し実証試験を行っている。本稿ではその結果を報告する。
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(最終更新日:2023/11/17)

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