60. ごみ焼却場由来の二酸化炭素排出量の削減に向けた取組
川崎市環境局
ごみ焼却施設において、二酸化炭素(以下、CO2)排出量の算定には、「環境省 温室効果ガス総排出量算定方法ガイドライン」に従って行われている。しかし、焼却施設からの実質的なCO2排出量は、使用電力、薬剤などの影響を受けるため、詳細な数値の把握ができておらず、焼却炉の運転管理を変更することでCO2排出量を抑えるなどの検証は、あまり行えていない。今回、私たちは焼却施設からのCO2排出量の詳細な算定を行い、見える化し、焼却炉の運転方法等を見直すことで、CO2排出量の削減ができた事例を紹介する。
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(最終更新日:2023/11/17)

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