64. ごみ炭化技術によるごみ由来の炭素回収貯留
川崎重工業株式会社
一般廃棄物などを処理し製造されるごみ炭化燃料は、現在は化石燃料の代替燃料として有効利用されている。2050年カーボンニュートラルの社会実現に向け、100t/d以下の中小規模施設でも適応可能なごみ由来の炭化物による燃焼を伴わない炭素回収貯留(CCS)は、カーボンネガティブとしての効果が期待されている。本稿では、CCSとしての活用に向けた基礎的な知見を得るべく確認した、炭化物の性状分析や各種試験の結果を報告する。
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(最終更新日:2023/11/17)

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